え、恐怖映画なの? 大泉洋主演・アイアムアヒーロー。リアル脱出ゲームとのコラボも!
予告の前半を見て、のほほんとした映画を想像していたらとんでもない。
1. どんな映画?
「ZQN(ゾキュン=劇中でのゾンビの名称)」と戦うパニックホラー。
だそうで、怖い映画でした。
ただ、予告編を見ると、パニックホラーというよりはエンタメ要素も強いような。
どれだけ過激なのかちょっと興味が湧きます。
原作は「ビッグコミックスピリッツ」で連載中の漫画。
現在20巻まで出ています。
主人公・鈴木英雄は、さえない35歳の漫画家。デビュー作は連載開始後半年で早々に打ち切られ、借金も背負い、アシスタントをしながら再デビューを目指しネームを描いては持ち込む日々が3年を経たが、依然として出版社には相手にされない悶々とした日常を過ごしている。職場の人間関係も上手く行かず、さらに夜になれば何者かが忍び寄る妄想に囚われ、朝方まで眠れぬ生活が続いていた。そんな無為な日常の中の救いは、恋人である黒川徹子の存在。だがその彼女もすでに売れっ子漫画家になった元カレを何かと引き合いに出し、さらには酔うたびに英雄の不甲斐なさをなじる始末。
その一方、社会では2009年のゴールデンウィークシーズンを前にして、不穏な兆候を示す出来事が相次いで起こっていた。全国的に多発する噛み付き事件、町に増えてゆく警官の数、厚労相の入院と入院先での銃撃戦といった報道。英雄も深夜、練馬区石神井公園付近の雑木林で、タクシーに轢かれて両腕と右足が潰れ首が真後ろに折れても運転手に噛み付き奇声を発し立ち去る女性を目撃する[6]。だが、日々の生活で手一杯の英雄らにそれらを気に留める余裕などあるはずもなかった。
そしてある日、そんな日常は思いもよらない形で崩壊を始める。英雄の眼前に繰り広げられるのは、周囲の人々がゾンビのような食人鬼と化す謎の奇病が蔓延、彼らに噛み付かれた者は感染者となり次々と増えて行く悪夢のような光景であった。恋人や仕事仲間も犠牲となり、世界がパニック拡大と秩序崩壊へと覆われるパンデミックの中、英雄は早狩比呂美との出会いを通じ、世界の崩壊から生き延びようとする。
予告編が妙に明るく聞こえるのは、そこにつけられたBGMのせいなのか。
なお、今週の映画ランキングは1位だったようです。大ヒットの兆し?
2. リアル脱出ゲームとのコラボレーション
リアル脱出ゲームは、株式会社SCRAPが提供している体感型イベント。
決められた敷地内で、制限時間内に謎を解いて脱出することが出来るかどうか、思考力とチームワークが試されるアトラクションである。
内容によって異なるとは思うが、管理人が以前参加したことのあるリアル脱出ゲームは、だだっぴろい空間を縦横無尽に動き回って謎を集めて解読しなければならないものだった。
ゆえに、複数人のチームで手分けして謎を解かないと全然間に合わなかった思い出がある。
内容自体はめちゃんこ面白いので、家族や友達と挑戦してみることをおすすめしたい。
連休も始まるしね!!
本イベントは後楽園ヒミツキチオブスクラップで行われている。
詳しいアクセスは公式サイトをチェックしてほしい。
3. 最後に
公式サイトの「ZQN 感染予防喚起について」のリンクは覚悟のない人は踏まないようにお願いいたします。背筋ぞわぞわした。