【飯テロドラマ】『侠飯～おとこめし～』生瀬勝久が21年ぶりにテレビ東京で主演。原作者はホラー好き？
夏の飯テロは生瀬勝久が送る、"任侠×グルメ"ドラマ。
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就職活動中の大学生の部屋に、突如転がり込んできたヤクザ。
彼は妙に『食』にこだわる組長だった。
出典：http://realsound.jp/movie/2016/05/post-1816.html
という、とんでもない設定の同名小説が原作。
だが、これがなかなか面白い。
料理小説、というよりも、ヤクザや料理を材料として、主人公の大学生が人間として成長していく物語……なのですが、そのあたりをどのくらい改変しているのか非常に興味深い。
軽いノリでさらっと読めるので、普段小説を読まない人のとっかかりとしても楽しい。
腹減ってきちゃった。
原作は福澤徹三によるもの。
この人の作品で一番有名、かつ面白いと思うのは「東京難民」。
これは映画化もされているし、知っている人も多いだろう。
読んだことがない人は是非手に取ってみてほしい。
また、彼はホラー、怪談の類の本を数多く手がけているようだ。
彼はホラー好きなのか？という疑問は次の記事から。
怖い話は苦手だ。が、夏にはぴったり。
夏の夜長に怪談と飯テロはいかがだろうか。
