【Pokemon GO】世界大ヒット中のポケモンGOがスポンサード・ロケーションを発表
世界で大ヒットしているスマートフォンゲーム「Pokemon GO」。
お金を払って、自分の家を名物スポットに出来るかもしれない。
『Pokemon GO』はIngressと同じく実際の場所を訪れて(ゲーム内マップはGoogleマップのカスタマイズ版)、アイテムを回収したり、近くにいる他のプレイヤーと戦ったり、現実とバーチャルが重なり合うARゲームです。そこにポケモン要素が加わることで、野外でポケモンをゲット、ポケストップ(Ingressのポータルに相当)でタマゴやアイテムを手に入れ、特定の場所にある「ジム」でポケモンバトルを楽しめるしくみ。
Financial Timesのインタビューにて、NianticのCEO(最高経営責任者)であるJohn Hanke氏は、アプリ内課金とは別に「スポンサード・ロケーションが新たなビジネスモデルになる」と予告。「仮想マップ内にある場所に足を運んでもらうため、スポンサー料が支払われるだろう」と述べています。
スポンサーはどのように集めるんでしょうね。一般から公募されるのでしょうか。
実際にスポンサード・ロケーションになると、ポケモンジムやポケモンセンターなどの施設として登録されるようです。
これを使って個人の店に集客することも可能かもしれません。
なんせ、米国ではリリースして間もないにも関わらず、ツイッターに匹敵する使用率を誇っています。
日本ではまだリリースされていませんが、これだけ話題になっている以上大ヒットは約束されたようなもの。
どのような手続きが必要なのかは公開されていませんが、もしかしたら公的機関すらも導入を検討する日が来るかもしれないと思うと、ワクワクしますね。