【どうぶつの森・ファイアーエムブレム】任天堂が人気シリーズ2作をスマートフォンでリリース
More #Nintendo apps are coming to smart devices, including Fire Emblem and Animal Crossing! pic.twitter.com/ZLsHirPltM
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) 2016年4月27日
具体的な内容はまだ未定。
2016年秋にリリース予定とのこと。
どうぶつの森
はじめはニンテンドー64で発売されたゲーム。
その後ニンテンドーDS「おいでよ どうぶつの森」で火がつき、これは累計販売本数515万本という超大ヒットを記録した。
こちらは続編の「とびだせ どうぶつの森」
ものすごい簡単に言えば、どうぶつたちと楽しく話をしながら、絶対に集めきれないと思われる大量のアイテムや家具をひたすら集めて並べたり、洋服のドットを打ち込んで着せ替えしてニヨニヨするゲームだ。
しかも季節限定のアイテムがほとんどなので、コンプリートしようと思ったら絶対に1年間は遊ばないとならない。
これはきつい。が、別にこれは必死でコレクションするゲームではない。
ゆるーくながーく楽しむゲーム。
空いた時間にちょこちょこ触って楽しむゲームなので、スマホとの相性は抜群である。
ファイアーエムブレム
初代はファミリーコンピューターの「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」。
ぼくはファイアーエムブレム大ファンなので、以下の文章は何も資料を見なくても書ける。正直、ものすごいわくわくしている。
手強いシミュレーションゲームとして誕生したファイアーエムブレムシリーズは、任天堂の看板ゲームのひとつ、と言えるだろうか。
サードパーティと比べたら相当な売り上げを出しているけど、任天堂自身の「マリオ」や「どうぶつの森」などと比べると、どうしても売上貢献度は落ちる。
昨今骨太のシミュレーションゲームはあまり流行らず、これでシリーズ打ち止めだ、との約束でリリースされたニンテンドー3DSの「ファイアーエムブレム 覚醒」が一応のヒットを飛ばしたおかげでシリーズ打ち切りを免れ、昨年は「ファイアーエムブレム 白夜王国・暗夜王国」もリリースされた。
記憶違いでなければ、同じハードでファイアーエムブレムが2作出されたのはスーパーファミコン以来。(リメイクを除く)
シリーズ打ち切りにならなくて喜んでいたのが数年前、今や新たなスマートフォンというプラットフォームの先発隊の一員になるとは、もう嬉しくて涙ちょちょぎれるのである。
簡単に説明すると、ファイアーエムブレムはマップ上でユニットを動かし、敵を倒して進むゲーム。
ユニットはそれぞれ個性があり、長い距離を一度に移動できたり、攻撃力が強かったり、防御力が高かったり、アイテムを盗むことが出来たりする。
物語の中で操作するユニットを育て、新たなユニットを獲得し、また進む。
こんな敵だらけのマップ、攻略できないよ!と思っても、試行錯誤のゆえにうまく戦略がはまって突破できた時の快感はすごい。
個人的に、課金ゲームじゃなく売り切りタイプにしてほしいと思うが、そういうわけにもいかないのだろうか。
課金ゲームは基本的に最後までやり切ることが出来ないように作られているから、あまり好きではない。
でも、どうぶつの森みたいなゲームだと、最後までやり切るということが目的じゃないから、むしろ課金ゲームにしてもらえると、ぼくなんかは無課金で適当に楽しめそう。
ファイアーエムブレムは売り切りにしてくださいお願いします。