追憶の青ってどんなゲーム?序盤を画像付きで徹底調査!成長システムは?
9月20日にリリースされた、今話題の新作無料ゲーム「追憶の青」が大人気です。
具体的にどんなゲームなのか、ゲームサイトなどを見てもわからなかったので実際にプレイしてみました。
その前にまずはゲームの概要から。
追憶の青ってどんなゲーム?
という売り文句のスマートフォン用ゲーム。
簡単操作で本格アクションを味わえ、最大3人同時のマルチプレイも楽しむことが出来ます。
追憶の青は「Wright Flyer Studios」という会社が開発を行っています。
設立は2014年ということで出来たばかりの会社ですが、2014年にヒットした「消滅都市」を作った会社です。
「追憶の青」のリリース日は2016年9月20日。
まだ始まって1週間も経っていない状態ですから、始めるならまさに今という状態と言えましょう!!
早速ゲームスタート!
ゲームを開始して、ニックネームを登録してゲームスタート。
最初はオープニングムービーかな、と思いきや、すぐにチュートリアルが始まります。
チュートリアルとは言っても、世界観を損なうことはありません。
操作方法については丁寧な解説が。
さらに動画で確認することも可能です。
基本的には、画面上に指を置いて、進みたい方向に引っ張ると進みます。
フリックをすると、そちらの方向にステップを行い、素早く進むことが出来ます。
タップで攻撃アクション。
非常に直感的な操作形態となっていて、これは面白いです。
移動して、バサバサ敵を倒して進むとイベントです。
理由は全然明かされていませんが、何やら熱い展開です。
左下の3つのボタンは技ボタン。
押すことによって、技が発生します。
さらに、技を使うと一番左下の魔石のパワーが溜まります。
溜まると超必殺技が!!
これをぶちかましたところでボス戦が終了しました。
長いローディングの間にイベントのテキストが読める親切設計。
ロード中をただの待ち時間にしないこの設計は素晴らしいの一言でしょう!
イベント中はフルボイス。豪華声優陣がゲームの世界を彩ります。
ムービー中も当然のようにフルボイス。これが基本無料なのですからすごい時代ですね。
ムービーが終わるとオープニングでしょうか。
タイトル画面が再び表示され、いよいよ冒険スタートという感じです。
最初の冒険はゴブリンとのバトル。
ザコ戦をくぐり抜けると、最初のボス戦になります。
スキルを駆使して無事に初ボスを撃破!
無事にクエストクリアで報酬獲得となりました。
経験値などもクエストクリア後に獲得され、キャラクターのレベルが上がります。
さらに、スペシャルトレジャーで追加報酬を獲得。
クエストが終了すると、デイリーログインボーナスの受け取りが行われ、街画面になりました。
ここで、頼りになる仲間を探そうとのことで「酒場」へ移動。
俗に言うガチャがココになるようです。
あんま嬉しくねー……。
新たに仲間になったメンバーをパーティに加え、再びストーリーを進めます。
仲間が増えたことによって、戦闘中にキャラクターを変更することが出来るようになりました。
ちなみに仲間の職業は現状4種類。今後追加も予定されているそうです。
HPと防御が高く守備に特化したナイト
攻撃・会心が高く攻撃に特化したファイター
遠距離攻撃に特化したマジシャン
回復魔法や補助魔法による支援に特化したプリースト
次のクエストは、襲われている村娘を助けるというもの。
村娘がやられないように守りながらボスを倒します。
街へ戻ると新たな機能が解放されました。
ミッション機能と能力解放機能です。
ミッション機能
ミッション機能は決められたお題をこなすことで報酬が獲得出来るシステム。
「能力解放を行った」とか、「酒場で仲間を得た」とか。
ソシャゲーにありがちと言えばありがちな機能ですが、アイテムが貰えるのは重要ですから積極的にこなしていきたいですね。
能力解放
能力解放機能は、キャラクターを成長させるシステムです。
「追憶の青」では、キャラクター自体のレベルアップによる能力上昇以外にも、成長用の素材を集めて、それを使うことで能力を上昇させることができます。
これをアビリティボードと呼ぶようです。
ボードはかなり大きく、やりこむことで好きなキャラクターをどんどん強化することが出来るようになっています。
古くはFF10のスフィア盤や、最近ではライバルゲームの白猫プロジェクトも同じような成長システムを持っていますね。
と、このあたりで概ねチュートリアルは終了。
行動制限がなくなり、自由に行動が出来るようになりました。
ということで、遊んでみた感想
お手軽にプレイ出来る、やり込み要素満載のアクションRPGという印象。
白猫プロジェクトをかなり意識しているのではないでしょうか。
ただ、白猫は3Dマップだったのに対して、こちらは2Dで奥行きの概念がほぼありません。
凄まじく古いゲームだと、SFCの「ファイナルファイト」みたいな、ベルトスクロールアクションっぽさを感じます。
イベント中にローディングを済ませる工夫といい、操作説明が動画で確認出来る点といい、非常にユーザビリティを大切にしている姿勢が伺えます。
ですのでプレイすること自体にストレスを感じることなく、非常に快適に遊ぶことが出来ます。
ユーザーインターフェイスのひどいゲームは遊ぶこと自体がストレスですからね。
攻撃ボタンはタップするだけ。
ある程度敵を自動で追いかけてくれるので、敵のかたまりに近づいて連打するだけでコンボがどんどん決まってくれます。
また、3つ用意されている技も上から順番に使うとすべて綺麗に繋がって大ダメージが与えられるという親切設計です。
・白猫プロジェクトが好き
・2DのアクションRPGが好き
・サクサクしたゲームがやりたい
こういう人であれば、とりあえずやってみて損はないと言えますね!