【7月新ドラマ・そして、誰もいなくなった】出演者は藤原竜也、黒木瞳、玉山鉄二、伊野尾慧ら。ゆとりの次は本格サスペンス。
7月の新ドラマが続々と発表されている折、日本テレビ系の日曜の新ドラマ「そして、誰もいなくなった」が発表された。
脚本を担当するのは秦建日子。
代表作は篠原涼子主演の「アンフェア」。アンフェアは本人の原作小説をドラマ化したもの。
小説を執筆した人間が脚本を書いたあまりない例であり、そのおかげか非常に内容の濃いドラマで、大ヒットを納めている。
アンフェアはサスペンス物であったが、今回の「そして、誰もいなくなった」もサスペンス色の強いドラマ。
秦の本領が発揮される分野であるからして、その内容には期待が持てる。
それにしても、ゆとりの次が本格サスペンスとは。
視聴者層がガラリと変わってしまう気もするけれど。
主演は藤原竜也。
出典:http://www.ntv.co.jp/soshitedaremo/
そして、現在公開されているメインキャストは玉山鉄二、黒木瞳、伊野尾慧の3人。
出典:http://www.ntv.co.jp/soshitedaremo/
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「アンフェア」を見たことがある人はお分かりだろうが、彼の脚本は本当に誰が犯人なのかがわからない。
もしかしたら、今公開されているメインキャストが全員犯人なんてことも…?
なお、藤原竜也演じる藤堂新一の恋人・倉元早苗役はまだ発表されていない。
重要な鍵を握る役どころになるのだろうか。
ちなみに、アガサ・クリスティの小説に、全く同じ邦題のつけられた作品がある。
マザーグースの歌(10人のインディアンの歌)でおなじみのこの作品。アガサ・クリスティといえばこの作品という人も多いだろうが、なぜその名前とタイトルをかぶらせたのか。
それも含めて何かの伏線だったりするのかもしれない。秦建日子は読めない。わからない。